Service -事業内容-
通常、トンネルというと、ほとんどの方が、車や人が通行する「道路トンネル」を思い浮かべると思います。
「水路トンネル」とは、農業用水を通すためのトンネルであり、水路の幅・高さが1.0m〜1.8m程度の非常に小さい断面のトンネルです。よって、工事では、大型機械の使用は一切できません。その全てが小型機械と人力によるものです。
一般的には、「矢板工法」と呼ばれており、鋼製支保工と矢板により掘削面を支保し、覆工によりトンネルを構築する工法です。
水路トンネル工事には、大きく分けて「改修工事」と「新設工事」があり、そのほとんどが「改修工事」となります。
改修工事とは、昔の人が掘った、人ひとりがやっと通れるくらいの小さなトンネルを造りかえる工事です。
既存の水路を現在も農業用水路として利用しているため、改修工事の期間は、農業用水を必要としない10月頃〜翌年4月頃までとなります。
Service
-事業内容-
通常、トンネルというと、ほとんどの方が、車や人が通行する「道路トンネル」を思い浮かべると思います。
「水路トンネル」とは、農業用水を通すためのトンネルであり、水路の幅・高さが1.0m〜1.8m程度の非常に小さい断面のトンネルです。よって、工事では、大型機械の使用は一切できません。その全てが小型機械と人力によるものです。
一般的には、「矢板工法」と呼ばれており、鋼製支保工と矢板により掘削面を支保し、覆工によりトンネルを構築する工法です。
水路トンネル工事には、大きく分けて「改修工事」と「新設工事」があり、そのほとんどが「改修工事」となります。
改修工事とは、昔の人が掘った、人ひとりがやっと通れるくらいの小さなトンネルを造りかえる工事です。
既存の水路を現在も農業用水路として利用しているため、改修工事の期間は、農業用水を必要としない10月頃〜翌年4月頃までとなります。
Flow
-施工の流れ-


🔷掘削作業は、小型バックホウによるブレーカー掘削で行いますが、ほとんどの場合、掘り進むにつれて地山が固くなるため、火薬を併用しての掘削となります。
🔷ズリ出し作業は、小型キャリアダンプや小型バックホウを使用して行います。
🔷覆工作業は、1スパン12mを基本とし、弊社所有の鋼製バラセントル及び定置式圧送ポンプを使用して行います。
🔷トンネル内の鉄筋組立や坑門工の鉄筋組立も弊社で行います。(鉄筋の加工は行っておりません)
🔷坑門の型枠は、ほとんどの場合、型枠専門業者さんにお願いしております。
🔷裏込注入工については、覆工セントル組立時に注入管の設置は行いますが、覆工後に施工する注入工は行っておりません。
Flow
-施工の流れ-


🔷掘削作業は、小型バックホウによるブレーカー掘削で行いますが、ほとんどの場合、掘り進むにつれて地山が固くなるため、火薬を併用しての掘削となります。
🔷ズリ出し作業は、小型キャリアダンプや小型バックホウを使用して行います。
🔷覆工作業は、1スパン12mを基本とし、弊社所有の鋼製バラセントル及び定置式圧送ポンプを使用して行います。
🔷トンネル内の鉄筋組立や坑門工の鉄筋組立も弊社で行います。(鉄筋の加工は行っておりません)
🔷坑門の型枠は、ほとんどの場合、型枠専門業者さんにお願いしております。
🔷裏込注入工については、覆工セントル組立時に注入管の設置は行いますが、覆工後に施工する注入工は行っておりません。